「思春期」
大人になるにつれて誰もが経験するライフステージの1つです。
中学生から概ね18歳までの期間を思春期といわれております。
この時期に、女の子は大人の女性へ心も体も変化していきます。
例えば、
・ニキビができ始める、増える
・急に背が伸びる
・胸が膨らむ
・毛が濃くなる
・初潮を迎える
・丸みを帯びた体つきになる などなど
今回は、「初潮」に注目します。
「初潮」は平均10~13歳に迎えるといわれています。
初潮を迎えるタイミングは差があるため
早い人がいれば、遅い人もいて、人それぞれなのです。
※不安な場合は、一人で悩まず家族に相談したり、お近くの婦人科・クリニックに行きましょう。
初潮の為に何を備えておくとよい・・?
①ナプキンの準備
生理期間は、必ず必要なものです。ナプキン1つにしても、昼用夜用、羽根つき、多い日少ない日用など、種類が豊富です。初潮を迎えて頃は、特に生理が安定しないからこそどんなものがあるのか知っておくとよいです。今では、タンポンや月経カップも活用できますがまずはナプキンの準備をしておくと突然の生理でも少しは落ち着いて対処できます。
②ナプキンの付け方・捨て方
いきなり使っても付け方や捨て方に戸惑ってしまいます。家だけでなく、公共の施設でもトイレに行くことがあるからこそ知っておかなければいけないことの1つです。まずは、家で家族と練習しておくと経血がついたナプキンでも焦ることなくきれいにかたずけることができるでしょう。
③サニタリーショーツの準備
生理用ショーツは、今ではたくさんの種類があります。白い服や制服を着るときに、経血が漏れて染みてしあうことを避けるためにもサニタリーショーツの使用をおすすめします。
④家族や友達などと密に相談できる環境づくり
突然の生理、思春期だと余計に恥ずかしさなどで気軽に相談できない人もいます。日頃から生理や体の話など密にコミュニケーションをとっておくことで生理の話=タブーではないということを知ることができます。
⑤生理痛に備える
生理痛は、誰しもがあるわけではないです。強い人もいれば、まったくない人、それぞれです。痛みを軽減するには、鎮痛薬やピルなどのほか今では薬に頼らず、低周波の電流で生理痛を緩和させる「月経痛緩和デバイスセラフィナF」という選択肢があります。12歳以上という条件はありますが、このような選択肢もあるんだよと教えてあげる、知っておくことも大切です。
厳選した5つをご紹介しましたが、「初潮」に備えて準備しておくことはたくさんありますし、重要なことでです。生理用品を含むフェムケア商品やフェムテック商品が豊富になっているからこそ自分にあったものを見つけることも大切です。
学校の保険の授業で学ぶ機会はありますが、
突然の生理に備えて家族で話し合っておくとよいでしょう。
「月経痛緩和デバイスセラフィナF」に関するお問い合わせ先
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