使用前の準備
① 初期設定 -アプリのインストール~本体と表示器を接続する-
1. App Storeより、専用アプリ「Wireless USG Flash」をインストールしてください。
2. 表示器の位置情報をONにしてください。
3. 「WirelessUSG.Z」の位置情報をONにしてください。
4. 電源ボタンを短押しして、プローブの電源を入れてください。
5. 電源が入ると、プローブの電波マークが点滅します。
6. 表示器のWi-Fi設定画面を開き、プローブのSSIDを選択してください。
7. プローブ背面に記載されているシリアル番号(パスワード)を、小文字で入力してください。
8. プローブと表示器の接続が完了すると、プローブの電波マークが点滅から点灯に変わります。
9. 専用アプリを起動します。
② 患者情報の登録 -ID・氏名・生年月日などの入力-
1. 画像をフリーズした状態で、「患者情報管理」をタップしてください。
2. 入力したい項目をタップし、必要な情報を入力ください。
3. 入力が完了したら、「確定」をタップしてください。
4. 入力した患者情報は「患者情報表示エリア」に表示されます。
③ 画像描出の準備 -プローブの選 択と検査部位(プリセット)の設定-
1. 電源ボタンを3秒以上長押しし、使用するプローブを選択してください
2. 選択されたプローブの表示ランプが点灯します。
3. 「検査部位表示エリア」をタップし、使用部位に応じてユーザー1~3を選択してください。
4. 選択した検査部位は「検査部位表示エリア」に表示されます。
5. 使用目的に応じた推奨プリセットを用意しています。描出部位に合わせてご使用ください。
※推奨以外のプリセットの使用はお控えください。
基本操作方法
④ 画像描出と調整 -深度およびフォーカスの調整-
1. 画像の描出
超音波ゲルをプローブに塗布し、画像を描出してください。
プローブマークのある側は、描出画面上の〇が表示されている側に対応して表示されます。
※ 〇 の位置は、右側または左側に変更できます。
2. 深度の調整
「深度」をタップして、表示深度を調整してください。タップするたびに、深度が段階的に切り替わります。また、深度目盛りをスワイプすることでも調整が可能です。
3. 画像ゲインの調整
「ゲイン+」または「ゲイン-」をタップして、画像ゲインを調整します。
4. フォーカス位置の調整
「フォーカス」をタップします。タップするたびに、焦点位置(◀)が移動します。
⑤ 静止画・動画の保存と再生
1. 「フリーズ」をタップして画像を停止します。
2. 「画像の保存」を選択することで、静止画を保存できます。
※静止画はJFIF形式で保存されます。
3. フリーズ後に「動画の保存」を選択すると、直前に記録された動画が保存されます。
※動画はMOV形式で保存されます。
4. 「再生」を選択することで、直前に記録された動画を再生できます。
5. 「再生」を再度タップすると、一時停止します。
6. 「画像の保存」をタップすると、その時点の静止画を保存できます。
7. 保存した静止画および動画は、表示器の「写真」アプリで確認できます。
⑥ カラードプラ/パワードプラモードの使用
1. 「Bモード」をタップします。
2. 表示したい画像モード(カラードプラモード/パワードプラモード)を選択してください。
3. フレームの位置を変更するには、「移動」を選択し、フレームを任意の位置へドラッグします。
4. フレームのサイズを変更するには、「移動」をタップして「サイズ」を選択し、フレーム四隅の□をドラッグします。
5. 「カラーゲイン+」「カラーゲイン-」でドプラのゲインを調整します。
⑦ 各種測定①:長さ・角度の測定
1. 「測定」→「長さ」をタップします。
2. 測定したい箇所の始点と終点をタップします。
3. 測定点の位置を調整する場合は、測定点をドラッグするか、トラックボールを使用して微調整します。
4. 測定された2点間の距離は、画面右上に表示されます。
5. 測定箇所は最大4箇所まで追加できます。
6. 個別の測定値を削除する場合は、削除したい測定値をタップし、右側に表示される「ⓧ」をタップしてください。
7. 「測定」から「角度」をタップします。
8. 測定したい角の頂点をタップし、続けて角の辺の2点をタップします。
9. 測定点の位置を調整する場合は、測定点をドラッグするか、トラックボールを使用して微調整します。
10. 画面の右上に、測定された角度が表示されます。
⑧ 各種測定② 面積・周囲トレース
1. 【面積/円周測定】
「測定」-「面積/円周」をタップします。
2. 測定したい箇所を囲むように3つの測定点をタップします。
3. 測定点の位置を調整する場合は、測定点をドラッグするか、トラックボールを使用して微調整します。
4. 画面の右上に、測定された面積と円周が表示されます。
5. 測定箇所は最大4箇所まで追加できます。
6. 1つの測定値を削除する場合は、削除したい測定値をタップして、測定値の右横に表示される「ⓧ」をタップします。
7. 全ての測定値を削除する場合は、「クリア」をタップします。
8. 【トレース面積測定】
「測定」-「トレース」をタップします。
9. 面積を測定したい箇所を、指でなぞって指定します。
10. 画面の右上に、測定された面積が表示されます。
⑨ 穿刺ガイド機能
1. 「穿刺」→「平行」をタップします。
2. 上下のトラックボールを操作することで、ガイドの角度を調整できます。
3. 穿刺方向を反転する場合は、「穿刺」-「RЯ」をタップします。
4. 「穿刺」→「交差」をタップします。
5. 上下のトラックボールを操作することで、ガイドの角度を調整できます。
6. 「+」または「-」をタップすることでも、ガイドサークルのサイズを調整できます。
⑩ 2画面表示
1. 「表示画面切り替え」をタップすると、2画面表示に切り替わります。
2. 緑枠で囲まれている側がアクティブ画像です。「フリーズ」をタップすると、画像のスキャンを開始します。
3. 「再生」をタップしスキャンを停止し、もう1枠をタップすると緑枠が移ります。
4. 各画面に表示するモードは任意で選択できます。(左側:Bモード、右側:ドプラモード など)
5. 「フリーズ」をタップすると画像のスキャンを開始します。
⑪ フェーズドアレイ(セクタ走査)心臓モード選択 ※【対応製品:エコープロ - F2】
1. 「コンベックスプローブ」を使用します。
2. 「検査部位表示エリア」をタップして「心臓」を選択します。
3. フリーズをタップします。
4. 画面が扇状に切り替わります。
5. セクタは助間からのアプローチに優れており、心エコーも確認できます。
その他
⑫ コメントの入力
1. 「フリーズ」の状態で「コメント入力」をタップします。
2. コメントを表示したい箇所をタップします。コメントボックスとソフトキーボードが表示されます。
3. ソフトキーボードを使用してコメントを入力し、超音波画像エリアをタップします。※表示されたコメントは移動できません。
4. 表示位置を変えたい場合は入力し直してください。
5. 1つのコメントを削除する場合は、削除したいコメントをタップして、コメントの右横に表示される「ⓧ」をタップします。
6. 全てのコメントを削除する場合は、「クリア」をタップします。
⑬ レポート作成
1. 「患者情報管理」をタップします。
2. 「レポート」をタップします。
3. 「ダウンロードボタン」をタップすると、画像が保存されます。
4. 「写真」を開きます。
5. 最後の画像が、先ほど保存された画像です。
⑭ プローブマーク 表示位置の変更/プローブパラメータのリセット
1. プローブマークは画面上のマークで確認できます。
2. 「設定」→「R→Я」をオンにすると、プローブマークが画面右側に表示されます。
3. 「ダウンロードボタン」をタップすると、画像が保存されます。
4. 「設定」→「プローブパラメータをリセット」をタップすると、プローブのパラメータが初期化されます。
⑮ 再生フレームレート
1. フリーズ状態で、「設定」→「再生フレームレート」を選択し、最小値を「100」に設定します。
2. 最小100フレームまで連続再生が可能です。
3. 再度、フリーズ後に「設定」→「再生フレームレート」を選択し、最大値を「1000」に設定します。
4. 最大1000フレームまで連続再生が可能です。
⑯ 電源を切る/充電する
1. 電源ボタンを長押し(5秒)してプローブの電源を切ります。
2. ワイヤレス充電器、USBケーブル、ACアダプタを接続します。※ACアダプタは同梱されておりません。お客様にてご用意ください。
3. ワイヤレス充電器の上にプローブを置くと充電が開始され、バッテリー残量表示が点滅します。



